はい、タイトルが思いつかなかったので適当な感じになりましたが、
約3年振りの日記になりますね。
一応ギリギリの所で生存してます。
今回もレガシーのNicfitについて紹介して行こうと思うので、
殆どの人は見なくても大丈夫だと思います。
それにしてもいつまでNicfitを使っているのやら・・・。

久し振りの日記なのと割とマイナーな方のレガシーのデッキなのでNicfitの大まかな動きと基本的なカードの説明ですね。

《老練の探険者/Veteran Explorer》コストG
老練の探険者が死亡したとき、各プレイヤーは自分のライブラリーから基本土地カードを最大2枚まで探し、それらを戦場に出してもよい。その後これにより自分のライブラリーを探したプレイヤーはそれぞれ、自分のライブラリーを切り直す。1 / 1

《陰謀団式療法/Cabal Therapy》コストB
プレイヤー1人を対象とする。土地でないカード名1つを指定する。そのプレイヤーは自分の手札を公開し、その名前を持つカードをすべて捨てる。
フラッシュバック ― クリーチャー1体を生け贄に捧げる。(あなたはあなたの墓地から、このカードをこれのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)

この2枚を使って相手の手札を干渉しながら土地を持ってきて緑の太陽の頂点などでシルバーバレット戦略やコストの高いカードを叩き付けるミッドレンジ寄りのデッキです。
相手も土地を持ってこれるので、とても平等で相手にも優しいデッキなのでコンボ相手に迂闊に老練の探険者を誘発させるとターンが返ってこないことも多々あります。
基本的には老練の探険者と陰謀団式療法が入っていればNicfitと定義しても大丈夫だと思うので、あとはプレイヤーのやりたいことを詰め込めるローグデッキとなってます。

色んなNicfitの形を作ってみましたが機会があれば紹介したいと思います。
とりあえずはいま使ってるリストの紹介ですね。

《むかしむかし型BGNicfit》
土地(21)
4《新緑の地下墓地》
3《虹色の眺望》
2《Bayou》
1《幽霊街》
1《不毛の大地》
2《ファイレクシアの塔》
1《育成泥炭地》
3《冠雪の森》
4《冠雪の沼》
クリーチャー(20)
4《老練の探険者》
2《呪詛呑み》
2《タルモゴイフ》
2《帆凧の掠め取り》
1《漁る軟泥》
1《永遠の証人》
2《疫病を仕組むもの》
1《残忍な騎士》
1《ネル・トース族のメーレン》
1《変容するケラトプス》
2《探索する獣》
1《アルゴスの庇護者、ティタニア》
呪文(19)
4《陰謀団式療法》
1《緑の太陽の頂点》
1《集団的蛮行》
2《突然の衰微》
3《暗殺者の戦利品》
4《むかしむかし》
1《ヴェールのリリアナ》
1《最後の望み、リリアナ》
1《生命の力、ニッサ》
1《原初の狩人、ガラク》
サイドボード(15)
2《思考囲い》
2《花の絨毯》
2《夏の帳》
3《フェアリーの忌みもの》
1《真冬》
1《苦花》
1《夢を切り裂く者、アショク》
2《溜め込み屋のアウフ》
1《台所の嫌がらせ屋》

てな感じでややアグロよりな構成になっていて、大きな変更点としては「緑の太陽の頂点」に頼らず「むかしむかし」で土地やクリーチャーを探す形を取っています。
Nicfitでは採用する事が多い「スラーグ牙」や「破滅的な行為」などを取ってないのも大きな変更点ですね。
「帆凧の掠め取り」は「むかしむかし」で持ってこれる妨害カードとしてお試しで入れてみたのですが、悪くなかったので採用となりました。
サイドボードも「むかしむかし」から持ってこれる「フェアリーの忌みもの」と全追放用に「夢を切り裂く者、アショク」を取ってます。
基本的にはNicfitはコンボデッキがきつい為、サイドに対コンボカードを厚く取ったほうが良いと思います。
「花の絨毯」はデルバー系全般、青白奇跡、ショーテル系など「老練の探険者」だけではマナが安定しないデッキから「老練の探険者」を誘発すると不利になるもの用のマナ加速にも使えるのであると少し楽ができます。

長文になりましたが一旦こんな感じで〆たいと思います。
次があればもう少し踏み込んだ所を解説していきたいと思います。
それでは良きレガシーライフを・・・。


コメント

ツボ@T.S.R
2019年11月12日11:57

お疲れ様です!
獣なんでネメシス越えられるんすかね?

ぬーぬま@ジャンク
2019年11月12日14:58

最近のスタンのカードは強すぎて怖いですね。

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